ひびいろ

"日々"の"色々"を綴ります。カメラ関係のお話がメイン。

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Lightroomでの夜景レタッチ方法について

あんまり個別にどうレタッチしてるかって書いたことなかったですね。

100%こればっかりというわけでもないですが、夜景のレタッチでよくやってることを簡単に書いてみます。

 

 

夜景は明暗差のギャップを埋めるのが(個人的)目標

夜景が昼間の写真と違うのって「明るい部分と暗い部分の差がはっきりしていること」だと思います。

ということは、暗い部分を持ち上げようとして全体明るくすると明るいところがもっと明るくなってしまうというわけで、ものすごい目がチカチカする写真に仕上がります。

 

なので、個人的に夜景の現像で意識するのは明暗差を埋めていくことだったりします。

具体例で見ていきましょう。

 

編集前撮って出し

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昨年撮った京都の東寺の紅葉ライトアップの写真。今回はこれをレタッチします。

上は撮って出しの状態。D810+Tamron 15-30mmでISO1600・15mm・f/4.0・SS1/20秒で撮ってます。リフレクションすごかったんですけど、暗く埋もれてますね。

 

なにはともあれ、微妙に左に傾いてるので直しましょう。

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ハイライトを極限まで下げる

全体を明るくしていきたいんですが、このまま明るくするとライトアップ部分が異様に明るくなってしまいます。こんな感じ。

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なので、まずはハイライトを極限まで下げます。

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かなり暗くなってしまいましたが、全体的に明暗差が無くなりました。

 

ここから全体の露出を上げてみます。今回は+2.00です。

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リフレクション部分を明るくしつつも、ライトアップ部分も明るくなり過ぎないフラットな感じになりました。

 

更に他もいじって調整して完成

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完成図とパロメータです。

どうしても色が薄くなりがちなので、コントラスト上げて彩度も上げました。あとはシャドウ・黒レベルを少し持ち上げつつ、白レベル下げたりして微調整してます。

 

レタッチびふぉーあふたー

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左レタッチ前・右レタッチ後

 

他作例

このあたりもほぼ同じ方法でレタッチしてます。

色多めの都市夜景との相性は良いですね。

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とりあえずハイライトを極限まで下げるのがミソ

フラットにしたくないときは別として、夜景のレタッチで明暗差整えて色彩を出したいときにはまずハイライトを極限まで下げるところから始めています。

 

細かくやるならPhotoshopで色々やった方がいいんですけど、軽くデータいじるだけならLightroomで数分で出来るこの方法が圧倒的に楽なので、是非お試しあれ〜 

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