ひびいろ

"日々"の"色々"を綴ります。カメラ関係のお話がメイン。

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【現状把握と標準ズーム編】フルサイズ機移行を見据えたレンズ購入戦略を考える

さて、前回の続きです。

 

(0) そもそも何に悩んでいるのか?APS-Cとフルサイズってなんぞや?

 

続きを書いていくとはいえ、当ブログをお読みの方には一眼レフカメラの世界をご存知ない方も多いでしょうし、一体何に悩んでいるのかという点が見えにくいかと思いますので、超ざっくりとAPS-Cとフルサイズをご説明しておきます。

 

一眼レフカメラに限らず、デジタルカメラにはイメージセンサーというものがついています。

これは従来のフィルムカメラのフィルムに相当するパーツで、イメージセンサーが光を受光して、それを画像のデータとして生成するという仕組みになってます。

 

で、デジタル一眼レフカメラはイメージセンサーの大きさにより、APS-C機とフルサイズ機の二つに大別することができます。

フルサイズ機は従来のフィルムと同じサイズ(35mm)のイメージセンサーを登載していて、APS-C機はフルサイズ機よりも一回り小さいイメージセンサーを登載しています。

 

そして、交換レンズもフルサイズ機に対応したものとAPS-C機専用のものに分類できます。

交換レンズの違いについては、本記事の前提を確認する意味合いではとりあえず以下のとおり理解されれば十分だと思います。

 

 フルサイズ対応のレンズ…フルサイズ機でもAPS-C機でも使える。

 APS-C機専用のレンズ…APS-C機しか使えない。

 

要するに、今現在使っているAPS-C機に合わせてAPS-C機専用のレンズばかり買ってると、後々フルサイズ機を買った時に全部使えなくなるわけです。

逆に、フルサイズ機に対応しているレンズはAPS-C機でも使えますので、将来的にフルサイズ移行を考えているのであれば現在APS-C機を使っていたとしてもフルサイズ機対応のレンズを買っていく必要があるということですね。

 

 

(1) 現在持っているレンズはどうか

 

さて、(0)で「APS-C機専用のレンズばかり買っていたら後々使えなくなる」と偉そうに言っておきながら、現在私が持っているレンズは以下の3本です。

 

AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR

・SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

・TAMRON SP AF60mm F/2 DiII LD IF MACRO 1:1

 

 

 

TAMRON 単焦点マクロレンズ SP AF60mm F2 DiII MACRO 1:1 ニコン用 APS-C専用 G005NII

TAMRON 単焦点マクロレンズ SP AF60mm F2 DiII MACRO 1:1 ニコン用 APS-C専用 G005NII

 

 

お察しのとおり、全てAPS-C専用です。

これらは今後フルサイズ機買った際には使えないレンズとなります。 なので余計に今後レンズを増やす際にはフルサイズ機対応のレンズであることを重要視する必要があります。

(なお、誤解のないように補足しておくと、これらはフルサイズ機では使えないというだけで、どれも値段以上の性能があるコスパに優れた良いレンズだと思っています。簡易マクロまで付いているシグマの上記レンズが一本あれば正直十分過ぎるくらい色々撮れます。)

 

 

(2) まずは標準ズームを考える

 

さて、ようやく各論的な話にうつります。

まずは標準ズームから。

 

金銭面を考えないのであれば迷わずこれでしょうね。

 

 

 

Nikon 標準ズームレンズAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR フルサイズ対応

Nikon 標準ズームレンズAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR フルサイズ対応

 

 

いわゆる大三元レンズの標準ズーム枠を担うこちら。

ごく最近リニューアルされて強力な手振れ補正が搭載されました。また、オートフォーカスの精度もスピードも他のレンズに比べ段違いのようです。何より通しでF2.8と明るいのが良いです。

しかしこれを買うお金があればその前にフルサイズ機を買う必要があるので、APS-C機しか持っていない現時点ではパスです。

 

ニコン純正にこだわらないのであればこれもアリです。

 

 

 

 

SIGMA 標準ズームレンズ Art 24-105mm F4 DG OS HSM ニコン用 フルサイズ対応 635558

SIGMA 標準ズームレンズ Art 24-105mm F4 DG OS HSM ニコン用 フルサイズ対応 635558

 

 

 

後掲のニコン純正レンズに比べても値段が安く、こちらの方が比較的最近出てます。

かなり評判は高いですね。

 

 

 

あとはこちらです。

 

 

 

 

Nikon 標準ズームレンズ AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR フルサイズ対応

Nikon 標準ズームレンズ AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR フルサイズ対応

 

 

 

前回記事に掲載したD750のレンズキットに付属してきます。

Amazon価格で見れば、単体で買うとシグマの24-105mmより高いのですが、レンズキットで買うとむしろこちらの方が安いのでお得感があります。

発売から多少経っていますが、それでも通しでF4で手振れ補正までついてて使いやすいズーム域なので、一本あれば重宝しそうです。

 

 

(3) 標準ズームの結論:ひとまず現状維持か、そして更に悩める広角・単焦点へと続く…

 

少なくとも標準ズーム域についてはAPS-C用とはいえ、レンズはあるわけですので、当面はシグマの17-70mmのレンズを使用していれば良さそうです。

そしてフルサイズ機買うときには、少し古くなった以外は十分な性能なわけですし、初期投資抑える点からも24-120mmのレンズキットで買えばいいかなあというところですかねー。

いやー良かった良かった。

 

…でもなくて、更に悩ましい広角ズームと単焦点が待ち受けています。特に広角はまだ一本もないので取り分け熟慮する必要があります。

長くなりましたので、そちらについてはまた次回ということで…。