やをなむ

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とちぎの秋祭りへ!D810とタムロン15-30mmの組み合わせ最強すぎませんか。

土曜日はとちぎの秋祭りへ行ってきました!

山車の巡行にお囃子…久しぶりにお祭りらしいお祭りに行きました。

 

そしてD810を初めて持ち出してみました。

Nikon デジタル一眼レフカメラ D810

使用レンズはタムロンSP 15-30mm F/2.8 Di VC USD(A012)のみ。

TAMRON 大口径超広角ズームレンズ SP 15-30mm F2.8 Di VC USD ニコン用 フルサイズ対応 A012N

一応50mm単焦点とタムロンの28-75mmも持っていったんですが、全く変えなかったですね。。

 

 

久々のすっきりとした晴天と色鮮やかな山車の数々

前日は雨が降っていたのですが、土曜日は一転して雲ひとつない晴天に。

本会場に入ると早速山車があったのでパシャリ。

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(D810, Tamron SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N, ISO80, 26mm, f/9.0, SS1/200)

この写真、Lightroomでレンズプロファイル補正と色収差の除去くらいはしているんですが、色合いとかは一切いじってません。

青空の深い青味とグラデーション感、そして山車の細かな色使い。更には柄の細部まで写し込む解像感…。この最初のワンカットだけでもう最高にテンションが上がりました。

 

 

ここから下の写真はLightroomで若干調整してます。

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(D810, Tamron SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N, ISO100, 26mm, f/8.0, SS1/40) 

鶏の山車。来年の干支だからですかね。

 

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(D810, Tamron SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N, ISO100, 15mm, f/2.8, SS1/800)

超広角で撮りたくなるのが消失点を意識した構図。

奥を少しボカそうかなと思って開放で撮影しましたが、そこは超広角の世界。被写界深度がかなり深いので奥までピントが合ってます。

しかし開放でこれだけくっきり写るので、もはやワイド端での絞りは被写界深度の調整用途ですかね。。

 

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(D810, Tamron SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N, ISO100, 24mm, f/8.0, SS1/100)

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(D810, Tamron SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N, ISO100, 18mm, f/9.0, SS1/100)

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(D810, Tamron SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N, ISO100, 27mm, f/9.0, SS1/80)

様々な山車が巡航していきます。快晴で本当によかった!

ズームレンズなので少し離れたところで周りの風景を入れるもよし、近づいてきたところをクローズアップして撮るもよしです。

 

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(D810, Tamron SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N, ISO100, 17mm, f/2.8, SS1/1000)

ちょっと意地悪なカット。

超広角ズームのワイド端付近の開放でこういう撮り方すると、レンズの性能が悪ければ大体四隅が全然解像しなくて崩壊する印象ですが、そんな心配は皆無でしたね。。四隅までカリッカリです。

 

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 (D810, Tamron SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N, ISO100, 30mm, f/10, SS1/60)

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 (D810, Tamron SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N, ISO100, 15mm, f/5.0, SS1/500)

 鶏の山車をワイド端で下から煽って撮った図。

 大きな構造物を超広角で下から撮るのは楽しいものです。

 

なお、参考までに左下の着物の等倍切り出しはこんな感じ。

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全く隙がありません。。。

 

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 (D810, Tamron SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N, ISO100, 17mm, f/9.0, SS1/320)

画面内に太陽を入れてみました。

出目金レンズの宿命ですが、結構盛大にゴーストが出てます。真正面からの光源はコーティング等の恩恵もあり大丈夫ですが、左右に光源があるとどうしても出ちゃいますね。

このあたりは撮り方を研究していく必要がありそうです!

 

想像以上に寄れるしボケる

タムロンのレンズといえばイメージするのはやっぱり名玉のタムキュー、90mmマクロレンズです。

 

TAMRON 単焦点マクロレンズ SP90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USD ニコン用 フルサイズ対応 F017N【シフトブレ対応】

今回使用した15-30mmにもそのマクロの技術が活かされているのか、最短撮影距離はなんと28cm!!

そもそもレンズ本体の長さが結構あるので、もはや被写体に前玉がぶつかりそうなレベルで寄れます。

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 (D810, Tamron SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N, ISO100, 30mm, f/2.8, SS1/2500)

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  (D810, Tamron SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N, ISO100, 30mm, f/2.8, SS1/2000)

テレ端開放で寄って撮った菊の写真。

ボケもなだらかですし、それでいてピント面はしっかりと解像しています。

あまりこのレンズで撮ることはない気がしますが、ちょっとしたテーブルスナップにも最適かも。 

 

 

夜の撮影はもうAPS-Cに戻れない&タムロン15-30mmが最強すぎる

夜もお祭りは続きます。

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  (D810, Tamron SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N, ISO3200, 30mm, f/2.8, SS1/40)

街灯と提灯の明かりに照らされた山車が綺麗です。

このカットはISO3200で撮影。等倍にすると暗部にノイズは発生しているものの、実用サイズまで圧縮するとほぼほぼ目立たないですし、個人的には気になるレベルではありません。

D7200も高感度にはそれなりに強いはずですが、ISO3200って結構思い切らないといけない感度です。その点このレベルなら普通に使えるD810。

やっぱりセンサーサイズの差は大きいです。

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  (D810, Tamron SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N, ISO3200, 15mm, f/4.0, SS1/25)

同じくISO3200でのカット。Lightroomで思いっきりノイズ軽減かけてます。

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手前の山車の装飾の等倍。

Lightroomのノイズ処理が優秀なのもありますが、それにしてもISO3200の画ではない印象です。。

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 (D810, Tamron SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N, ISO2500, 15mm, f/4.0, SS1/20)

ぶっつけと呼ばれる、この祭り一番の盛り上がりを見せるシーン。山車が向かいあってお囃子を競い合うのです。

周りで皆写真を撮ろうとしている光景含め、非常に熱狂的で良いお祭り感でした!

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 (D810, Tamron SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N, ISO2500, 24mm, f/4.5, SS1/13)

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 (D810, Tamron SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N, ISO3200, 15mm, f/4.0, SS1/15)

夜なのでシャッタースピードはかなり低速に。超広角は手ブレしにくいものの、D810のような高画素機では少しのブレでも目立ちます。

が、タムロン15-30mmには手ブレ補正(VC)が付いているので、多少遅めのシャッタースピードでもガンガン攻めていけます。

 

シャッタースピードが遅くてもいいということは不必要にISO感度を上げなくてもいいということなので、ノイズ低減にも寄与してくれます。ただし、被写体ブレはどうにもなりませんが…

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  (D810, Tamron SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N, ISO3200, 26mm, f/2.8, SS1/50)

DXクロップでの一枚。テレ端30mmよりもう少し切り取って撮影したいときにはDXクロップを使って45mm相当の画角にすることができます。

 

後でトリミングするか撮影時にトリミングするかの差ではありますが、後でトリミング前提で撮るよりもDXクロップの方が構図を意識して撮りやすいですね。

また、高画素機ということもあり、DXクロップしても十分な画像のサイズが得られます。

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  (D810, Tamron SP 15-30mm F2.8 Di VC USD A012N, ISO1000, 30mm, f/2.8, SS1/160)

 提灯に寄って撮影。やっぱりよくボケます。

 

こんなに変わると思わなかった

ということで、D810とタムロン15-30mmの組み合わせでの撮影でした。

D810については、正直家で触ってるだけだと目に見える程の変化って実感できなかったし、そこまで劇的に変わるものでもないだろうと思ってたんですが、こうやって外に持ち出すと差は歴然でしたね。。

 

また、タムロン15-30mmの組み合わせが本当に良いです。

少しのブレでも気になる高画素機。強力な手ブレ補正があることで、昼だけでなく夜も三脚無しで十分カリッとした画が得られるのは素晴らしいです。。

ニコンの大三元超広角ズームも素晴らしい描写で有名ですが、タムロンのこのレンズの方が手ブレ補正付き+テレ端が6mm長くてシャッターチャンスに強く、更には安いので、純正以外使わない主義な人以外はむしろタムロン買う方が良いのでは…。

 

重かったりフィルター付けられなかったりというデメリットこそあるものの、撮れた結果を見てからすっかりこのコンビの虜です。

今からは紅葉やイルミネーションの季節。今度はこのコンビでどんな風景を撮れるのでしょうか…?ワクワクが止まりません!